talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

渡辺俊介「アンダースロー論」を読んだ

「アンダースロー論」を読んだ。渡辺俊介氏の本である。 こんなに書いていいの!?というぐらいに、投げ方のコツ、技術解説がされている1冊だ。こりゃあ、面白いっすよ! アンダースローとは 20090929西武ドーム 渡辺俊介ピッチング映像 アンダースローとは…

もう少し時間をかけて書いてほしかった

本を読んでいると「もう少し時間をかけて書いてほしかった」という本がある。 たとえば、切り口はいいのに説得力や裏づけが足りない、構成をきちんと練れば・・・といった本だ。 スポーツニュースは恐い 先日、「スポーツニュースは恐い」という本を手にして…

その時々で話題になる本がある

ワタクシは本を読むことが好きである。だが、できるだけ流行りモノには乗っからないようにしたいと思っている。 時間がたってから考える その時々で話題になる本がある。そうした本は、流行りの時期を過ぎてから読むほうが、自分なりの読み方や評価がしやす…

ショーペンハウアー「読書について」

読書についての本を読むのが好きだ。ワタクシが最近読んでいるのはこれだ。 ショーペンハウアー「読書について」である。 読書について ショーペンハウアー(ショーペンハウエル)と聞くと、「うわっ難しそう」というイメージを持つ人も多いだろう。 だが、…

本に書き込みをしながら読んでみた その3

本に書き込みをしながら読んでみた話の3回目である。 フリーハンド 本に線をひくときは、もちろんフリーハンドである。線が曲がっても気にしない。こういうときに、ワタクシが考えるのは「何のために線をひくのか」である。 ワタクシの場合は、その本を「理…

本に書き込みをしながら読んでみた その2

「本に書き込みをしながら読んでみた話」の続きである。 ブックオフで108円の新書を買う 今回、これ用にブックオフで108円の本を買ってきた。こういうときにブックオフの新書コーナーは便利ですなあ。 そうそう、ここでいう「新書」は新しい本という意味では…

本に書き込みをしながら読んでみた

先日、本に書き込みをしながら読んでみた。やってみるとなかなか面白いものだなあと思った。 きっかけは先日読んだ「三色ボールペンで読む日本語」である。 三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫) 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売…

齋藤孝氏「三色ボールペンで読む日本語」について2

昨日にひきつづき、齋藤孝氏の「三色ボールペンで読む日本語」についてである。 読書術の本 この本の中で齋藤孝氏は 自分なりの読み方と称した、勝手な客観性のない読み方が許容されている現実には、私は我慢ができない と書いている。 あわせて、「前提とな…

今さらながら齋藤孝氏の「三色ボールペンで読む日本語」を読んでみた

今さらながら齋藤孝氏の「三色ボールペンで読む日本語」を読んでみた。 齋藤 孝氏の本 齋藤孝氏の本と聞くと、「粗製乱造」という言葉が思い浮かぶ人も多いだろう。もちろんワタクシのその1人だ。 読んでいると「これ、1ページですむ話じゃないのか?」とか…

監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略

「監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略」を読んだ。 いい球団、いいチームにはワケがある 何気なく読み始めたのだが、これは良書ですなあ!素晴らしい内容だ。 著者は藤井純一氏、ファイターズの元球団社長である。いか…

スタン・ハンセン「日は、また昇る。THE SUN ALSO RISES」その2

前回にひきつづき、スタン・ハンセン「日は、また昇る。THE SUN ALSO RISES」の話である。今回はプロレス的な面で語ってみよう。 スタン・ハンセン スタン・ハンセンは2000年に引退したが、今なお記憶に強く残っているプロレスラーだ。全盛期は凄まじい強さ…

スタン・ハンセン「日は、また昇る。 THE SUN ALSO RISES」を読んだ

スタン・ハンセン「日は、また昇る。 THE SUN ALSO RISES」を読んだ。人として素晴らしすぎるだろ、ハンセン・・・と思ってしまった。 なんという人格者 この本は、2000年に引退したプロレスラー、スタン・ハンセンによるものだが、人として大切なことがつま…

本を読むリズム

端末で小説を読むことにすっかり慣れた。 最初は、紙の本と比べてずいぶん読みにくいなあと思っていたが、いったん慣れてしまえば便利なことばかりだ。 読むリズムが違う ワタクシが電子書籍の小説を読むのになかなか慣れなかったのは、リズムの違いだ。 紙…

電子書籍で大判の本を買ってみた

先日、電子書籍を買ってみた。Kindle本である。 最初は紙の本を買おうと思っていたのだが、近隣の書店をまわってもみつからなかったので電子書籍にしたわけだ。 電子書籍 最初に、紙の本のほうを探していた理由は、大判の本だったからだ。 電子書籍は、文庫…

1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる

先日、図書館でこんな本をみかけたので読んでみたが、これはひどい・・・。 タイトルからして貼り合せ・・・というか、語呂悪いな、おい! 1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる どうみても地雷という感じだったが、せっかくなのでそのまま図書館で読ん…

ふせんはのりが残るので、本によくない

以前、ふせんはのりが残るので、本にはよくないという話を聞いたことがある。 「え、そうなの!?」と思ったが、長い間、ふせんを貼りっぱなしだった本から剥がしてみると確かにぺたぺたする。 それを知って以来、ワタクシは貼る本を選ぶようになった。 ふせ…

読んでみると実はむずかしくない

前回、前々回と、ワタクシが読んだ「孫子」本について書いた。 どちらも散々な内容だったが、パッとみた感じは「わかりやすく学べそう」と思わせてくれる。 だが、そういった本は、実は遠回りと言うものも多い。今回はそんな話だ。 読んでみるとむずかしくな…

これもひどい・・・田口圭史「超訳 孫子の兵法」

先日、散々な内容の「孫子」本にあたってしまった話を書いたが、怖いものみたさで別の本も見てみた。読んでみたのはこれだ。 超訳 孫子の兵法 まさに見えている地雷といえよう「超訳」本である。ブックオフで108円だったので手にしてみたわけだが、ワタクシ…

これはひどい・・・。守屋淳「最高の戦略教科書 孫子」

守屋淳「最高の戦略教科書 孫子」を読んだ。なんとなく手にとってみたのだが、これはひどい・・・。 めちゃくちゃな1冊 「最高の戦略教科書 孫子」は2014年発売の本だが、まったく持ってひどい1冊だ。 第一部では、孫子の言葉を解説していくのだが、解釈の仕…

雑誌読み放題サービス

なんとなく捨てられなかった雑誌が、Kindle unlimitedにあった。おお、これはチャンスだ。 ラインナップが変わった際に消える可能性もあるが、たまにしか見ない本だし、これを機に一気に捨ててしまってもいいかもしれない。 電子化しようと思っていた その雑…

アナウンサーや解説は、応援ではなくちゃんと伝えてくれ

前回のつづきである。これはプロ野球だけではないが、ワタクシがスポーツ中継をみていて不満に感じることがある。それはアナウンサーと解説者だ。 応援ではなくちゃんと伝えてくれ 目立ちたいのかなんなのか知らないが、アナウンサーはきちんと状況を伝えて…

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

前回のつづきである。「野村の遺言」を読んでワタクシがプロ野球に思ったことだ。 野村の遺言 作者: 野村克也 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/09/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ワタクシは、今ではまったく見なくなってしまったが…

野村克也「野村の遺言」

「野村の遺言」を読んだ。野村克也氏の本である。 野村の遺言 タイトルを見た時は「ノムさんに何かあったのか?」と思ってしまったが、そんなことはちっともなく、中身はいつものノムさん本である。 野村克也氏が、今のプロ野球に言いたいことを書いた本だ。…

読みやすさのために捨てたものは、本当にいらないものなのだろうか

前回の記事のつづきである。 白衣の女を読み始めて思ったのは、わかりやすいだけの本に慣れてしまうと、ちゃんと本を読めなくなってしまうのではないかということだった。 昨今の日本の小説は、わかりやすさ第一ですらすらと読めるものが多い。 「そのほうが…

わかりやすい本だけでいいのだろうか

先日読んだ「白衣の女」が大変に面白く、数日たっても、まだ興奮しっぱなしだ。 白衣の女 (上) (岩波文庫) 作者: ウィルキー・コリンズ,中島賢二 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1996/03/18 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 95回 この商品を含むブロ…

基礎をある程度知ったら、自分の形を作るほうが早い

昨年末に、部屋を片づけて以来、きれいな状態をキープしている。 実際に片づけてみて思ったが、片づけの基礎(?)みたいなものをある程度知ったら、あとは自分の形を作るほうが早いように思う。 何が大切なのか たとえば自己啓発書のレビューなんかを見ると…

『ユニクロ帝国の光と影』著者の渾身レポート ユニクロ潜入一年 を読んだ。

『ユニクロ帝国の光と影』著者の渾身レポート ユニクロ潜入一年 を読んだ。 『ユニクロ帝国の光と影』著者の渾身レポート ユニクロ潜入一年 先に言っておくと、この本は電子書籍である。「文春e-Books」として出ているので紙の本ではない。 週刊文春に連載さ…

面白すぎて一気読み!ウィルキー・コリンズ「白衣の女」

先日、このブログで紹介した「白衣の女」を読了した。ゆっくり読もうと思っていたのだが、あまりの面白さに一気読みしてしまった。 白衣の女 白衣の女(びゃくえのおんな)は、ウィルキー・コリンズによって書かれたミステリ小説である。 1859年に雑誌で連載…

「1984年のUWF」と前田日明氏について

前回の続きである。「1984年のUWF」を読んだという話&前田日明氏について話だ。 フィルターがかからなくなった これはプロレスに限らないが、ワタクシは寡黙なイメージのほうが幻想を保てるように思う。 ファンとは勝手なもので、勝手に想像を膨らませて、…

「1984年のUWF」を読んだ

「1984年のUWF」を読んだ。 これは強烈な1冊だなあ。 前田目線からではないUWF これまでUWFは、前田日明氏の発言をもとに語られることが多かったが、この本は強烈だ。 前田目線ではないUWFは、実はこんなふうだった―と、様々な検証がされているのだ。これは…

ウィルキー・コリンズ「白衣の女」とか、最近読んでいる本

今日はワタクシが最近読んでいる本を書いてみよう。 ウィルキー・コリンズ「白衣の女」 まずは、ウィルキー・コリンズの「白衣の女」だ。 はくいのおんなではなく、「びゃくえのおんな」と読む。ウィルキー・コリンズによる伝説的作品だ。ジャンルとしてはミ…

ドストエフスキーの「白痴」と「悪霊」

さて、ドストエフスキーの「白痴」と「悪霊」である。どう調達しようか迷っている。 ネットでは買わない ワタクシはAmazonのプライム会員なので、注文すれば翌日には届くのだが、今回はネットでは買わないと決めている。 なぜなら、おそらくワタクシのクジ運…

この表紙はどうなのか

ワタクシは小説を読むのが好きだが、表紙のデザインも気になるタイプだ。 あきらかに作品のイメージに合っていないものや、「私の個性を出しました」的な表紙はどうにも苦手である。 この表紙はどうなのか たとえば、これなんかはかなり強烈だ。 子供向けで…

「罪と罰」を再び読みはじめる

ドストエフスキーの「罪と罰」を再読しはじめた。 カラマーゾフの兄弟が抜群に面白かったので、今度は「白痴」か「悪霊」を読もうと思っていたのだが、そこは田舎の悲しいところである。 近隣の書店をみても、中途半端にしか置いていないのである。上巻だけ…

何これ、外道すぎて面白い!逢坂剛「兇弾」

逢坂剛「兇弾」を読んだ。 兇弾 兇弾は、目的のためなら手段を選ばない外道警察官・禿鷹(ハゲタカ)シリーズの第5弾である。 警察モノの小説は、警察の闇を書いたものが多いが、これはかなり強烈だ。幹部も腐っているが、ほかの警察官も見事に腐っている(…

「カラマーゾフの兄弟」を読みきるためにした工夫

昨日は、「カラマーゾフの兄弟」を読了した旨を書いた。 挫折する人も多いと言われる「カラマーゾフの兄弟」だが、今回は、ワタクシなりに読みきるためにした工夫を紹介しようと思う。 あせらない とにもかくにも、これである。カラマーゾフの兄弟は大作だ。…

カラマーゾフの兄弟、ついに読了!

やっとである、ついにである。カラマーゾフの兄弟を読了した。うれしい。 カラマーゾフの兄弟 「カラマーゾフの兄弟」は、ロシアの文豪・ドストエフスキーによる作品だ。 心にくるシーンは人それぞれだろうが、ワタクシはアリョーシャと少年たちとのエピソー…

篠田節子先生の小説が面白い

ワタクシは篠田節子先生の小説が好きである。 今回はワタクシのお気に入りの作品を紹介しよう。 仮想儀礼 「新興宗教をつくったら儲かるんじゃね?」からはじまる物語である。これは抜群に面白かった。 それにしてもリアルである。実際にどっかで見てきたん…

久坂部羊「神の手」

ワタクシは久坂部羊先生の作品が好きである。今読んでいる作品はこれだ。 久坂部羊先生の作品 久坂部羊先生の作品は、医療、医学をテーマにしているが、非常に考えさせられるものが多い。 ゴッドハンドな医者も出てこないし、奇跡も起こらない。チームの勝利…

日記の書き方を考える

少し前から書き始めた日記が続いている。今まで日記をつけようと思ったことは何度もあるが、ここまで続いたのは初めてだ。 日記 日記といっても、ワタクシの場合、特別なものに書いているわけではない。使っているのはツバメノートである。 ワタクシは日記の…

ブックオフに行かなくなった理由

ブックオフが不調というニュースを見た。 ワタクシも以前はよく行っていたが、最近はめっきり行かなくなった。今のブックオフって、古本を探すたのしみや、古本を買うたのしみがないんだよな。 度を過ぎたせどり ブックオフは、今になってせどりを排除する方…

電子書籍とか小説とか

昨年の片づけで本を大量に捨ててからというもの、紙の本ってあんまりいらないなあと思うようになった。 ワタクシは電子書籍の読み放題サービスを使っているのだが、暇つぶしならこれで十分と思ってしまう。 電子書籍 昨年までワタクシは完全に「紙の本派」だ…

「紙の本を買ってください」系の話に思うこと

このところ「紙の本を買ってください」系の話をちょこちょこと目にする。 たいていは、その後に「紙の本を買わないと、地元の本屋がなくなっちゃいますよ?」とか「作家としては紙の本が売れないときついんです(電子書籍のほうで売れても、あんまり意味ない…

わりと微妙な安さ

先日、中古ショップでよさげなドールを見つけた。びっくりするぐらい安かったのだが、欠品物があるらしい。札に何が欠けているのかもちゃんと書いてある。 欠品物 即買いしてもいい価格だったのだが、ワタクシはそのドールの知識が全くない。念のため、よく…

本の読み方

先日「本は書き込みをしながら読むものです」という話を聞いた。ワタクシの場合は、書き込みをしながら読むなんてことは考えられないので、はわわっと思った。 本の読み方 話の中で何が重要かは、その話を最後まで聞いて(または読んで)みないとわからない…

やっとこさ2017年の手帳を使い始めた

やっとこさ2017年の手帳を使い始めた。手帳を買うのはいつも早いのだが、切り替えるタイミングがどうにも苦手なワタクシである。 手帳術とか 以前は、この時期になると、新しい手帳術をはじめてみるぜ!なんて気になっていたのだが、まあ、結局は自分が使い…

ラーメンはあまり食べないが、ラーメンマンガは好き

ワタクシはラーメンはあまり食べないが、ラーメンマンガは好きである。今日はワタクシのお気に入りのラーメンマンガを紹介しよう。 ラーメン発見伝 なんといっても一番のお気に入りはこれだ。何度読んでも楽しめる。かなりディープなラーメン漫画なのだが、…

ブログのおかげでできたこと

ブログをはじめて180日ちょっと。よく続いたものである。 ブログのおかげでできたこと 自分でも驚くのは、このブログでもたびたび書いてきたが「片づけ」である。 ブログをはじめてから、最低限のスペース以外は本の山という、えげつない環境から脱却できた…

加藤周一「読書術」を読んでいる

加藤周一「読書術」を読んでいる。 こりゃあ、すばらしい本だなあ。 加藤周一「読書術」 本の読み方について1冊まるごと語っている本だが、読書系の本でここまで深いものはなかなかないのでは。本当にすごい。 読書の本質、本を読むということを、まっとう…

読みたい本だらけ。どうやら電子書籍にハマってしまったようだ

Kindleで本を読み始めてからというもの、読書量が一気に増えたワタクシである。 doll3.hateblo.jp 普段読まないような本でも気軽に手を出せるので、つまみぐいをしまくっているのだ。 最近読んだ本を紹介しよう。 脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力…

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