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カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

映画

スターリン体制下のソ連を舞台にしたミステリ「チャイルド44」

トム・ロブ・スミス「チャイルド44」を読んだ。 スターリン体制下のソ連を舞台にしたミステリ作品である。 チャイルド44 実はこの作品、前々から興味があったのだが、読むのがずいぶんと遅くなってしまった。 というのも、もともとは映画版のほうを先に知り…

DVDレンタルのお店がなくなってしまった

よく利用していたDVDレンタル店が閉店してしまった。 時代を考えれば、レンタル店としてはよくもったほうかもしれないが、それにしても残念である。 印象に残った作品 このレンタル店で借りた作品の中で、思い出に残っているものを紹介しよう。 ベルトラン・…

素晴らしきクリエイター「ブルース・ティム」

ワタクシの好きなクリエイターに「ブルース・ティム」がいる。 初めてみた時に、そのタッチの美しさに一発でやられてしまった。ブルース・ティムはアメリカのアニメーターであり、アニメ監督であり、マンガ家でもある。 日本ではバットマンのハーレイ・クイ…

これは面白い!謎の巨大生物VSサバイバリスト「トレマーズ ブラッドライン」

今日は「トレマーズ ブラッドライン」を紹介しよう。 謎の巨大生物とサバイバリストの闘いを描いた素晴らしき映画である。 トレマーズ ブラッドライン 「トレマーズ ブラッドライン」は、シリーズの5作目にあたる作品だ。 第一作が1990年に公開され、今回紹…

「劇場版 planetarian~星の人~」を観た

「planetarian~星の人~」を観た。「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」も素晴らしかったが、これも最高だった! planetarian~星の人~ 先日書いた「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」はWEB配信アニメだったが、「planetarian~星の人~」は劇場版のp…

ドールと猿飛佐助のこと

ワタクシは時々、中古ショップに足を運ぶ。「撮影に使えそうなモノがあるかなあ」と思って行くのだが、このところはハズレばかりだ。 どうでもいい話だが、このお店には1年以上、売れていないドールがある。 それはこれである。 「ビョル」というドールの猿…

クラスを「独裁国家」にしたら何が起こったか  「THE WAVE ウェイヴ」

「THE WAVE ウェイヴ」を観た。 これは非常に興味深い作品だった。 授業のテーマは「独裁」、クラスに異変が起こっていく 「ウェイブ」は2008年公開のドイツ映画である。実話をもとにした作品だ。 ある学校でクラスを「独裁国家」に見立てた実習を行ったとこ…

便利を得るかわりに何かを失う

このところ、PCでCDやDVDを使う機会が本当に減った。 昨日紹介したポータブルCD/DVDドライブは、もともとソフトのインストール用に買ったものだ。 Transcend ポータブルCD/DVDドライブ 2年保証 TS8XDVDRW-K 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン 発売日:…

Transcend ポータブルCD/DVDドライブ

今日はワタクシの使っているポータブルDVDドライブを紹介しよう。 使っているのはこれだ。 TranscendのポータブルCD/DVDドライブ「TS8XDVDRW-K」である。もう3年以上使っているので旧型になってしまったが、ここまでトラブルなく使うことができている。 今の…

抜群に面白い自転車映画「プレミアム・ラッシュ」

「プレミアム・ラッシュ」をみた。 これは痛快!非常に面白かった。 プレミアム・ラッシュ 「プレミアム・ラッシュ」は自転車で配達物を届ける、いわゆるメッセンジャーが主役の映画だ。 いかに速く届けるかが勝負の世界、道路のルールなんてあってないよう…

完全犯罪はいかにして実行されたのか「インサイド・マン」

今回は、完全犯罪をテーマにした映画「インサイド・マン」を紹介しよう。 この映画、男が「完全犯罪を実行した」と宣言するところから始まる。2時間超の作品だが、みているとあっという間に時間が過ぎていく。非常によくできた作品だ。 完全犯罪はいかにして…

ぶっ飛んだ設定のヒューマンドラマ「刺さった男」

今回は「刺さった男」を紹介しよう。 後頭部に鉄筋が刺さり、身動きが取れなくなってしまった男が主役の映画である。 刺さった男 どんな映画かは、この予告編をみていただくと非常に分かりやすい。 あ……頭に……鉄筋が刺さっているうううううううううう!映画…

ロマン・ポランスキー「ゴーストライター」

今回は「ゴーストライター」を紹介しよう。 ロマン・ポランスキー監督によるサスペンス作品だ。 ゴーストライター 「ゴーストライター」は、元首相の自伝執筆を請け負ったライターが主人公の映画である。 映画『ゴーストライター』予告編 ミスリードを誘いす…

こう見えても、実は感動モノ「ブラック・スネーク・モーン」

今回は「ブラック・スネーク・モーン」を紹介しよう。 パッケージや宣伝の仕方から誤解されがちな作品だが、この作品は、挫折してしまった人間たちの再生ドラマだ。 前半はえげつない画が続くが・・・ この映画、前半はかなりえげつない。それぞれの人間の挫…

未成年だったら、生徒だったら何をやっても許されるのか「処刑教室(Class of 1984)」

今回は「処刑教室(Class of 1984)」を紹介しよう。 今の日本では許されないだろう映画である。 目には目を、歯には歯を、暴力には暴力を! 「処刑教室」は、荒れた学校に赴任した教師と生徒の闘いを描いた映画だが、とにかく凄まじい内容だ。 Class of 198…

その雪山で何が起こったのか「運命を分けたザイル」

今回は「運命を分けたザイル」を紹介しよう。 実話をもとに描かれたすさまじい作品である。 死のクレバス 「運命を分けたザイル」は、前人未到のシウラ・グランデ峰を制覇後、高度6400mで遭難した登山家を描いた映画である。 Touching the Void Official Tra…

いつどこでなぜ感染するのか分からない!謎のウイルスが世界を襲う「コンテイジョン」

今回は、謎のウイルスが世界に拡大していく様を描いた映画「コンテイジョン」を紹介しよう。 感染経路も対処法もみつからない、そんなウイルスが広がっていった時、人間はどんな行動を取るのか。非常に考えさせられる作品だ。 コンテイジョン 映画『コンテイ…

せっかくだから、憑依されるところをライブ配信してみるぜ!「ポゼッション・エクスペリメント」

今日は、最近見た中で残念だった映画を紹介しよう。 ポゼッション・エクスペリメント 「ポゼッション・エクスペリメント」である。 ホラー映画好きな人なら、タイトルをみただけでピンとくるだろう。何かのタイトルに余分な言葉をくっつけたような題名は、ハ…

「キャビン・フィーバー(2016)」にみるリメイクの難しさ

今回は「キャビン・フィーバー(2016)」を紹介しよう。 イーライ・ロスの奇作「キャビン・フィーバー(2002)」のリメイク作品である。 キャビン・フィーバー リブート キャビン・フィーバーは、謎の伝染病をテーマにしたホラー映画だ。まずは予告編をみて…

家族愛と命をテーマにしたホラー映画「ペット・セメタリー」

今日は「ペット・セメタリー」を紹介しよう。 スティーブン・キング原作のホラー映画である。 ペット・セメタリー まずは、予告編を紹介しよう。吹替え版と海外版の違いが面白いので両方紹介しよう。 まずは吹替え版だ。 ペット・セメタリー - 予告編 一瞬、…

この山、何かおかしい・・・「デッドクリフ」

今日はクライミング・ホラー「デッドクリフ」を紹介しよう。 立入り禁止の山岳地帯でロッククライミングを始めた若者たちが、なんとも恐ろしい目にあうホラー映画である。 映画『デッドクリフ』予告編 この映画、一般的には評価が分かれる作品だ。なぜなら、…

死がどこまでも追いかけてくる映画「ファイナル・デッドサーキット」

今日は、死がどこまでも追いかけてくる映画「ファイナル・デッドサーキット」を紹介しよう。 ファイナル・デッドサーキットは、「ファイナル・デスティネーション」シリーズの4作品目だ。 このシリーズは「死を逃れたつもりでも、運命はそれを逃さないぜ!」…

目撃者それぞれの視点で物語がすすむ映画「バンテージ・ポイント」

今回は、複数の視点で物語がすすむ「バンテージ・ポイント」を紹介しよう。 国際テロ対策の首脳会議が開催される会場で、大統領が狙撃される―その現場にいた人たち、それぞれの視点で物語がすすむ映画だ。 一体誰が、何のために―その謎の答えは、それぞれの…

スカイプの画面のみで話がすすんでいくホラー「アンフレンデッド」

今日は、ほぼスカイプの画面のみで話がすすんでいくホラー映画を紹介しよう。 「アンフレンデッド」である。 画面越しだからこその恐怖 アンフレンデッドは、ほぼすべてのシーンがパソコンの画面で展開されるという、めずらしいタイプの映画だ。 画面越しに…

こりゃあ面白い!「ブロブ/宇宙からの不明物体」

「ブロブ/宇宙からの不明物体」を観た。 まいった、こりゃあ面白い! みよ!この素晴らしい予告編を 『ブロブ 宇宙からの不明物体』 予告編 日本版 コロンビア(トライスター) 上に挙げたパッケージ、予告編をみていただければ分かるだろう。古い映画である…

「セッション」をみた。

セッションをみた。すごいとは聞いていたが、いや本当だ、これはすごい。 しかし、全く前情報なしで見たものだから、ビビリましたよ、この内容に! 尋常でない熱と狂気! 「セッション」なんてタイトルだから、ほのぼのというか、たのしい音楽モノだと思って…

美術をテーマにした極上ミステリー「鑑定士と顔のない依頼人」

今日は映画「鑑定士と顔のない依頼人」を紹介しよう。 「ニュー・シネマ・パラダイス」で有名なジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品だ。 美術をテーマにした極上のミステリー 『鑑定士と顔のない依頼人』予告編 先に言っておこう。この作品は大変に面白い。 …

このエイリアンはひどい・・・

さんざん引っ張っておいて「でてきたのがこれかよ!」という映画に「AVN/エイリアンVSニンジャ」というものがある。 「みよ!これが日本のB級映画だ!」というスタンスで、世界戦略をねらってつくられた映画である。チープなつくりながら、面白い映画なのだ…

過程をどう見せるか エスター話のつづき

昨日のエスター話のつづきである。 ワタクシは、何かが起こる前の「過程の描き方がうまい」作品が大好きである。 この「過程」の部分がしっかりしていると、そのあと起こることに、よりインパクトが出る。 モーテル 先日紹介した「モーテル」は、この演出が…

「エスター」を観た

「エスター」を観た。2度目の鑑賞である。 エスター 2度目の鑑賞なので、展開もクライマックスも知っているわけだが、あらためてみても、よくできた作品だと思う。 出だしの5~10分ほどはちょっとどうかと思うが、全体の雰囲気づくり、テンポのよさ、構成の…

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