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talkingdoll

カメラとへんてこなものを愛するフリーランス。カメラ、映画、へんてこなどのネタをつぶやきます。

美術をテーマにした極上ミステリー「鑑定士と顔のない依頼人」

今日は映画「鑑定士と顔のない依頼人」を紹介しよう。 「ニュー・シネマ・パラダイス」で有名なジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品だ。 美術をテーマにした極上のミステリー 『鑑定士と顔のない依頼人』予告編 先に言っておこう。この作品は大変に面白い。 …

このエイリアンはひどい・・・

さんざん引っ張っておいて「でてきたのがこれかよ!」という映画に「AVN/エイリアンVSニンジャ」というものがある。 「みよ!これが日本のB級映画だ!」というスタンスで、世界戦略をねらってつくられた映画である。チープなつくりながら、面白い映画なのだ…

過程をどう見せるか エスター話のつづき

昨日のエスター話のつづきである。 ワタクシは、何かが起こる前の「過程の描き方がうまい」作品が大好きである。 この「過程」の部分がしっかりしていると、そのあと起こることに、よりインパクトが出る。 モーテル 先日紹介した「モーテル」は、この演出が…

「エスター」を観た

「エスター」を観た。2度目の鑑賞である。 エスター 2度目の鑑賞なので、展開もクライマックスも知っているわけだが、あらためてみても、よくできた作品だと思う。 出だしの5~10分ほどはちょっとどうかと思うが、全体の雰囲気づくり、テンポのよさ、構成の…

「逃げる側」が怖さをひきたてる「モーテル」

「モーテル」を観た。この映画、こわっ! モーテル 「モーテル」は2007年の作品だ。ジャンルとしては、サイコホラーになるだろうか。 見知らぬ町で車が故障、やむをえず泊まることにしたモーテルが実は・・・という物語である。 ストーリー展開は王道中の王…

極上のB級テイストがここに!「スパイダーパニック」

「スパイダーパニック」を観た。こりゃあいいっすよ! スパイダーパニックは、バカバカしくも、実に面白い映画だ。ドキドキできて、能天気にキャーキャー騒げる「これぞパニック映画!」というつくりである。 スパイダーパニック! パッケージをみて分かると…

「ブラック・ボックス~記憶の罠~」を観た

「ブラック・ボックス~記憶の罠~」を観た。2005年のフランス映画である。 ブラック・ボックス~記憶の罠~ この作品は「失われた記憶を蘇らせる」系の映画だ。 最初に言っておくと、ワタクシはこういった「記憶をどうこう」といった映画はあまり得意ではな…

「ハウンター」を観た

「ハウンター」を観た。これ、なかなかいいですよ! ハウンター ハウンターは、「CUBE」で一躍有名になったヴィンチェンゾ・ナタリ監督による作品だ。 ホラーに分類されることも多い作品だが、パッケージにもあるSFサスペンスというのが近い分類だろう。ただ…

MotoGP ロッシの栄光と苦悩を描いたドキュメンタリー映画「FASTEST」

FASTESTをみた。こりゃあ、傑作ですなあ!素晴らしい! FASTEST FASTESTは、モーターレースの最高峰の1つであるMotoGPを舞台にしたドキュメンタリー映画だ。生きる伝説、バレンティーノ・ロッシを軸に展開される。 バイクレースというと、その方面に明るく…

こりゃすげえや!「スクール・オブ・ロック(2003)」

「スクール・オブ・ロック(2003)」を観た。こりゃあ素晴らしい。最高だ! スクール・オブ・ロック スクール・オブ・ロックというと、平日夜に放送しているラジオ番組を思い浮かべる人もいると思うが、こちらは2003年の外国映画だ。 ラジオのほうは「SCHOOL…

「クライマー パタゴニアの彼方へ」を観た

先日、「クライマー パタゴニアの彼方へ」を観た。 2003年に製作されたドキュメンタリー映画である。 クライマー パタゴニアの彼方へ 「クライマー パタゴニアの彼方へ」は、クライミング界の若き天才・デビッド・ラマが難攻不落の山に挑む物語だ。 それも、…

リュック・ベッソン「アンジェラ(ANGEL-A)」を観た

アンジェラ(2005)を観た。リュック・ベッソン監督作品である。 アンジェラ(ANGEL-A) この作品、全編モノクロである。 モノクロと言っても昔の白黒映画っぽく撮っているのではなく、今のカメラでモノクロに撮ってみましたという感じの映像だ。 Angel-A Tr…

今年観た中で印象に残った映画

気づけば今年1年も終わりである。 今年観た中で印象に残った映画 今年も映画をたくさん観ることができた。今回は、ワタクシが今年観たもので印象に残っているものを挙げてみよう。 「今年公開の映画」ではなく、あくまでワタクシが今年観たものである。 まず…

「ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」を観た

「ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」を観た。これは心が震える映画だ。 なんというドラマ、なんという美しさ。本当に素晴らしい作品だ。 世界際弱のサッカー代表チームを追う 映画『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代…

加藤周一「読書術」を読んでいる

加藤周一「読書術」を読んでいる。 こりゃあ、すばらしい本だなあ。 加藤周一「読書術」 本の読み方について1冊まるごと語っている本だが、読書系の本でここまで深いものはなかなかないのでは。本当にすごい。 読書の本質、本を読むということを、まっとう…

「バトルフロント」を見た。

「バトルフロント」を見た。 ジェイソン・ステイサム主演、シルヴェスター・スタローン脚本のド迫力映画だ。 パッケージでは大変キラーな顔になっているジェイソン・ステイサムだが、家族愛がテーマの映画である。バトルと同じぐらいに、ハートウォーミング…

「ゾンビーワールドへようこそ」を見た。

「ゾンビーワールドへようこそ」を見た。 こりゃあ、すごい。この作品を作った人は間違いなく天才だ。 ゾンビーワールドへようこそ なんともひどい邦題やら予告編やらで、見るからに駄作臭が漂っている作品だが、これは本物だ。 テンポ、演出、カメラワーク…

北欧映画はすごいな! 「特捜部Q 檻の中の女」

「特捜部Q 檻の中の女」を見た。 デンマークの映画だが、こりゃあレベルが高いなあ。 特捜部Q 檻の中の女 特捜部Q 檻の中の女(予告編) 先に言っておくと、「○○のスタッフ製作」という映画にはハズレが多い。 この手のコピーは大変に多いが、たいていの場合…

Kindle Fire HD 8のケースはこれにしたぜ

前回に引き続き、Kindle Fire HD 8についてである。 doll3.hateblo.jp ケースはこれを買ってみた。 公式のも面白そうだったが、今回は1,000円台のケースにしてみた。ケースってつけてたら邪魔ってこともあるしネ! かなりいい さっそくつけてみたわけだが、…

Kindre Fire HD8の衝撃。む、むきだしっ!?

Amazonプライムがたのしすぎて、ついKindle Fire HD 8をポチってしまった。 通常12,800円のところをプライム会員だと4,000円引きで買えるのである。こりゃあ、買わない手はないよネ!というわけである。 保護フィルムの壁 ポチってから気づいたのだが、ワタ…

こりゃ面白いなあ!電話サスペンス「セルラー」

セルラーを見た。 なんともB級っぽいジャケットだが、これは大当たりの映画だ。面白い! プライム・ビデオで見てみた 今回は、Amazonプライムのプライム・ビデオで見てみた。 doll3.hateblo.jp 「セルラー」はワタクシがふだん手を出さないタイプの映画だが…

プライム・ビデオを使ってみてよかったこと

Amazonプライムに入会してからというもの、プライム・ビデオを堪能している。 レンタルでDVDを借りるよりも、遥かにいい気がする。今回はプライム・ビデオを使ってみてよかったことを書いてみよう。 最初に新作紹介が入らない レンタルで借りたDVDをみると、…

もうレンタルに行かなくてもいいかも

昨日の記事ではプライムのたのしさを語るつもりが、ついドーラについて語ってしまった。今回はちゃんと書いてみよう。 プライム・ビデオ Amazonプライムに入会すると、プライム・ビデオという見放題の動画がある。映画やらTV番組やらアニメやら、それはもう…

気づけば150記事を越えていた

このブログ、気づけば150記事を越えていた。1日1記事だから、5ヶ月近く書いてきたわけだ。今回はいろいろと振り返ってみよう。 片づけネタをこんなに書くなんて それにしても、である。ワタクシが片づけについてこんなに書くとは思わなかった。それと、本当…

最近みたホラー映画2つ

久しぶりにホラー映画を見たら、ちょっと微妙な気分になった。まず見たのはこれだ。 ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティー 大変に頭が悪そうなタイトルだが、安心してほしい、例によって邦題である。原題はパッケージに小さく書いてある「BASKIN」、トルコ発のホ…

好きな映画に出会えると気分がいい

週末にいい映画を見ることができてご機嫌のワタクシである。 ウイークエンド 前々から気になっていた映画だが、これは大当たりだった。・・・と言っても「ワタクシ的には」という注釈がつく映画だ。万人向けではないものの、好きな人にはたまらないというタ…

「星の旅人たち」を見た。これはいい映画だぁ!

「星の旅人たち」を見た。これはいい映画だぁ! しんみりと心にくるロードムービー 主人公のトムは、息子のバックパックと遺灰を背に、息子が果たせなかった巡礼の旅に出る。たまたま出会った仲間たちと800キロを歩く。移動はひたすら徒歩のロードムービーだ…

圧巻の演奏に心が震える「オーケストラ!」

「オーケストラ!」を見た。 まったくもってひどい邦題&ジャケットだが、作品自体は大変にいい。 圧巻の演奏!心が震える作品 なんという作品なのだろう。思い切り感動してしまった。ストーリー的には王道だろうが、この作品は絶対に見る価値がある。 Le Co…

最高に胸くその悪い映画「デッド・オア・リベンジ」

「デッド・オア・リベンジ」を見た。 映画『デッド・オア・リベンジ』予告編 こりゃ強烈!最高に胸くその悪い映画である。 デッド・オア・リベンジ 「デッド・オア・リベンジ」は、タイトルを見て分かるとおり、リベンジものである。 リベンジものと…

この上なくシビアな世界を描いた映画「ボーダーライン」

「ボーダーライン」を見た。これはすごい映画だ。 ボーダーライン 先に言っておくと、この映画は大変にシビアである。一部のシーンをのぞいてはひたすら静かな映画で、主人公であるケイトもまったく活躍しない。爽快感もない。 だが、この上ない「凄み」があ…

見なきゃよかった・・・世紀の駄作「監禁村」

「監禁村」を見た。 Rabid Love (2014) - Official Trailer ホラー映画好きは駄作や地雷に慣れているが、そんなワタクシでもこの作品に関してはまったく擁護できない。これまでに見た映画の中で間違いなくワースト1だ(ただし邦画をのぞく)。 なんだこれは…

見えている地雷を踏んでみよう「処刑女」

「処刑女」を見た。 まあ、いわゆる「見えている地雷」という奴だ。 な、なんだこの不思議な魅力は!? ホラー映画好きは、地雷と分かっていても踏まずにはいられないタチなのである。「処刑女」もそのつもりで見始めたのだが・・・な、なんだこの映画は!不…

ひいい、デ・ニーロがつきまとってくるぅ!「ケープ・フィアー(1991)」

今回は「ケープ・フィアー(1991)」を紹介しよう。これは怖いぞ! すごく簡単に言うと、やべえ、ロバート・デ・ニーロがつきまとってくるぅ!という映画だ。 ケープ・フィアー CAPE FEAR - Trailer - HQ - (1991) ロバート・デ・ニーロ演じるマックスは、自…

「戦慄病棟」作りは粗いが、パワフルなホラー映画だ

「戦慄病棟」を見た。作りは粗いしツッコミどころも満載なのだが、それらを見事にふっとばすパワーのある映画だ。それにしても、だ。 あまりにひどいパッケージ このパッケージデザインは史上最悪ではないだろうか。悪ノリテロップはテレビだけにしとけとい…

死と隣り合わせの鬼ごっこ!サマー・インフェルノ

「サマー・インフェルノ」を見た。 このパッケージデザインを見てほしい。おまけに販売元がニューセレクトだ。そう、見るからにハズレ臭が漂っている作品だ。 ・・・だが、どうしてどうして、これ、すごく面白いよ! サマー・インフェルノ サマー・インフェ…

「スポットライト」に見る予告編の違い

「スポットライト」を見た。これはいい映画だ。多くの人にぜひ見てほしい作品だ。 先に言っておくが原題は「Spotlight」だ。「世紀のスクープ」という部分は例によって日本版で勝手につけられているタイトルなので、完全に無視してほしい。 「スポットライト…

不眠症の映画「インソムニア」

今回は「インソムニア(2002)」を紹介しよう。 「インソムニア」は、ダークナイトシリーズやインター・ステラーで有名なクリストファー・ノーラン監督の作品だ。2002年の作品で、時系列的にはメメントの後、バットマンビギンズの前の作品になる。 インソム…

この2人、何かおかしい・・・「ノック・ノック」

「ノック・ノック」を見た。イーライ・ロス監督の作品である。 イーライ・ロス監督は、ホステルをはじめ、キャビン・フィーバー、最近ではグリーン・インフェルノなど、大変に趣味が悪く、イカれた作品を手がけてきた監督だ。そう、ワタクシの大好物である。…

「リクルート(The Recruit)」は、CIAがもっと怖くなる映画

「リクルート(The Recruit)」をみた。 タイトルはアレだが、なかなか骨太でよく面白い作品だ。 タイトルについて 「リクルート」は原題も「The Recruit」なので、原題がそのまま邦題になった形だ。 それにしても邦題とはおかしなもので、やらなくてもいい…

作品を台無しにする邦題のひどさ「スクリーム・ガールズ 最後の絶叫」

「スクリームガールズ 最後の絶叫」を見た。 ワタクシは見終わって思った。なぜ騙すような売り方をするのか。 なぜ騙すような売り方をするのか 最初に原題について話そう。「スクリームガールズ 最後の絶叫」は邦題である。原題はまったく違っていて「The Gi…

猿から広がる謎のウイルス!恐るべき感染モノ「アウトブレイク」

今回は「アウトブレイク」を紹介しよう。 ジャンルとしては「未知のウイルスもの」「感染モノ」になるだろうか。1995年の作品だが、感染モノの入門としては大変によい作品だ。 アウトブレイク アウトブレイクは、1匹の小猿から広がっていく謎のウイルスが話…

クエンティン・タランティーノ「ヘイトフル・エイト」を見た

「ヘイトフル・エイト」を見た。 クエンティン・タランティーノ監督による作品だ。 海外版はとてもかっこいいポスターだったのに、日本版があまりにひどいことで話題にもなった作品だ。 日本版は全員で記念写真。 ヘイトフル・エイト さて、ヘイトフル・エイ…

今日は「シックスセンス」について話そう

今回は「シックスセンス」を取り上げてみよう。 M・ナイト・シャマラン監督による名作中の名作だ。 シックスセンス シックスセンスは「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい」というアナウンスからはじまる…

プロファイリングの真髄がここに「FBI心理分析官」

小説に飽きた時は、ノンフィクションを読んでみるのもオススメだ。今回は「FBI心理分析官」を紹介しよう。 古い本だが、今読んでもまったく色あせない内容の1冊だ。 FBI心理分析官 「FBI心理分析官」は、元FBIのロバート・K・レスラーによるもので「プロフ…

タルコフスキー映画はオススメできるか

昨日は「アンドレイ・ルブリョフ」について書いた。さて、タルコフスキー映画の話である。 アンドレイ・ルブリョフ Blu-ray 出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D) 発売日: 2013/12/20 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (1件) を見る タルコフスキー映画…

「アンドレイ・ルブリョフ」について

今回は「アンドレイ・ルブリョフ」について書いてみよう。ワタクシがたまらないほど好きな作品である。 「アンドレイ・ルブリョフ」はアンドレイ・タルコフスキー監督の作品である。 タルコフスキー映画というと、一般的には「鏡」「ストーカー」「惑星ソラ…

サスペリアよりも前に作られたのにPART2「サスペリアPART2」

今回は「サスペリアPART2」の話をしよう。 大変に気持ちの悪いジャケットだが、それもそのはず、「サスペリアPART2」はあのダリオ・アルジェント監督の作品だ。 サスペリアよりも前に作られたのにPART2 サスペリアPART2のステキなところは、これがサスペ…

これは面白い!ガールズ&パンツァー 劇場版

「ガールズ&パンツァー 劇場版」を見た。 本編どころか「ガールズ&パンツァー」自体について、まったく予備知識がない状態で見たのだが、実に面白い作品だった。 いろいろな文法 最初は、戦車の重量感のなさや、地面から浮いている感じのCGが気になったのだ…

華麗なる賭け The Thomas Crown Affair

「華麗なる賭け」を見た。 スティーヴ・マックィーンとフェイ・ダナウェイが競演している映画で、前々から興味があったのだが、実は見るまでにけっこう迷った作品だ。 映画を選ぶのに重要な「気分」 映画を選ぶ時は「その日の気分」もワタクシにとっては重要…

これは抜群の面白さ!「キラー・スナイパー」

「キラー・スナイパー」を見た。これは抜群に面白かった。 このジャケットにある通り、原題は「Killer Joe」だ。 あの「エクソシスト」や「フレンチコネクション」のウィリアム・フリードキン監督の 作品だ。 ありえない 「キラー・スナイパー」は70歳越えの…

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