プリンタ話
今回もプリンタ話。
今はbrotherのプリンタを使っているワタクシだが、それまで使っていたのはCanonのMG6330である。
ワタクシはPCを買って以来、ずっとCanonのプリンタを使ってきたが、「Canonのプリンタはもういいや」と思った機種である。
なんというか「無駄に」という要素が多すぎるのだ。
「無駄に」が詰まった機種
印刷するまでに無駄に時間がかかり、無駄にインクを消費し、無駄にボディが光る・・・さっぱり意味がわからない機種である。
そして、とにかく音が大きい。ガタンゴトンガタタン、ガガッ、ウイーウイーと、アイドリング音がめちゃくちゃやかましいのよ。これがまた長いんだ。
やっと印刷が始まったと思ったら、今度は振動だ。めちゃくちゃ揺れるんだ、この機種。
1枚印刷するだけでも、本当にストレスがたまる・・・そんな機種だった。
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インクコスト
Canonのプリンタをずっと使い続けてきたワタクシだが、インクコストに関しては悪化の一途だ。
ある時期から「プリンタ本体よりインクで稼ぐ」という方向にシフトしたのはわかるが、さすがにMG6330で「もういいや」と思った。
普通に消費するんならまだいいんだ。だけど、ちっともそうではないのである。
アイドリング中に「インクがなくなりました」
アイドリング中はインクを消費するのだが、MG6330は本当にひどかった。どういう仕組みかはわからないが、アイドリングの長さが変動するんだよね。
ワタクシの場合は、4~5分ぐらいアイドリングされたこともあったし、アイドリング中に「インクがなくなりました」って表示が出たこともあった。
まったくもって、「なんというクソ仕様・・・・」という話である。
ip4600
上で書いたMG6330はストレスがたまる仕様だったが、実はワタクシにとっては「まだマシ」なほうの機種だった。
その前のip4600はもっとひどかったんだ(インク消費では、MG6330がダントツだが)。
ワタクシが使ってきたCanon機では、このあたりからインクが露骨に小さくなり、アイドリングにアホみたいな時間がかかるようになった。
この前の機種まではよかったんだけどなあ。
長いことCanonのプリンタを使ってきたが、「なんとかしてインクを買わせよう」みたいな『いやらしさ』はちょっと・・・というわけだ。
brotherのプリンタを使い始めて10ヶ月ほどたった 2
前回の記事のつづきである。brotherのプリンタ「J963N」を10ヶ月ほど使ってみての感想だ。
印刷について
さて、印刷についてだが、普通にプリントする分には十分なクオリティーだと思う。
デフォルトだとややあっさりとした色味だが、自分でカスタムすることができる。ワタクシはデフォルトで問題を感じていないので、そのまま使っている。
印刷は、インクを節約できるモードやキレイに印刷できるモードなどいろいろとあるが、正直、キレイでもインクが長持ちする。
ワタクシは、このプリンタを買うまではC社のユーザーだったが、この仕様には本当に驚いた。いやいや、嬉しい仕様ですよ、これは。
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印刷のクオリティー
印刷に質に関しては、ふだん使いであれば全く問題のないレベルだと思う。特に文書であれば、何も気にすることはない。
ただ、写真に関しては、クラスなりのクオリティーといったところだろうか。それなりに印刷はできるが、繊細だったり高品質なプリントを求めている人には、ちょっと厳しいように思う。
イラストや絵については、普通にいけるレベルだと思う。ただ、これについては個人差があると思うので、あくまで「ワタクシ的に」という注意書きをつけておこう。
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まとめ
簡単ではあるが、J963Nを10ヶ月ほど使ってみた感想を書いてみた。
ちなみに、J963Nは複合機である。プリンタ機能のほか、コピー、スキャンなどもできる。ワタクシは使っていないがWiFi機能やスマホからプリントできる機能もある。
ワタクシはC社のプリンタからの乗り換えだが、brotherにして本当によかったと思っている。インクコストに悩んでいる人には特におすすめしたいメーカーだ。
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brotherのプリンタを使い始めて10ヶ月ほどたった その1
Canonのプリンタからbrotherのプリンタに変えて10ヶ月ほど経った。非常に満足している。
使っているのはJ963Nで、brotherのプリンタの中ではBASICクラスにあたるものだ。
買う時にグレードが上のものと迷ったが、実際に使ってみるとこのクラスでも十分にいい。
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インクコスト
これまで10ヶ月ほど使ったJ963Nだが、インクコストはかなりいい。
ほぼ毎日使っているが、これまでインク交換は黒2回、そのほかの色が1回だけである。いずれも替えたばかりなので、どの色もほぼ満タンに近い量が入っている。
肝心の印刷頻度だが、ほぼ毎日何らかの印刷しており、一度でA4サイズ数十枚を印刷することも少なくない。この間には年賀状印刷もしている。
それで、この交換回数であれば、上々ではないだろうか。
純正インクも常識的な値段だ。以前からのbrotherユーザーに言わせれば、これでも高くなったそうだが、ワタクシのような他社からの移籍組にとってはかなり良心的な価格だ。
1本買えば相当に長持ちするし、非常にコストパフォーマンスがいいように思う。
インクの持ちがすごい
J963Nはインクの残りが少なくなると教えてくれるのだが、その案内が出てからも非常に長く持つ。最初は冗談抜きで「これ、永久になくならないのでは」と思ってしまったぐらいだ。アイドリングでインクを消費しないのもいい。
次回につづく。
気づけば300記事を越えていた
気づけば、このブログも300記事を越えた。飽きっぽいワタクシが、よくぞここまで続いたものだ。
このブログのタイトル
さて、このブログのtalkingdollというタイトルだが、「しゃべる人形」という意味である。
チャイルドプレイのチャッキー人形をイメージしてつけたタイトルである。
もし、ドールについてたのしくおしゃべりするブログと思って来てくれた方がいたら本当に申し訳ない。
「うちのこかわいい」どころか、このブログのドールとはこういう人形↓なのである。
チャッキーはどんどんえげつない顔になっていくが、もともとはグッドガイ人形である。
なかなかグッドガイな顔をしている。
話を戻そう。
もともとこの「talkingdoll」というタイトルは仮でつけたものだった。いずれ変えるつもりだったのだが、気づけばここまできてしまったというわけだ。
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実はHNも・・・
同じような例でいうと、ワタクシのHNもそうである(笑)。
ブログ開設時にHNが決まりきらず、とりあえずつけた名前である。なのに、そのままの名前で300記事以上も書いてしまった。
まったくもって、何をやっているんだという話である。
少し振り返ってみる
さてこのブログ、日々思うままに書いてきたが、振り返ってみると、恥ずかしい記事がけっこうある。
たとえばこれである。
今思うと、まったくもって、プークスクスクスwwwwである。タイトルからして頭がおかしいし、ワタクシは一体何を言っているのだという話である。
ワタクシは、アニメやマンガにあまり興味がないタイプの人間だ。なので、すぐに平熱に戻ってしまう。上の記事はまさにその典型である。 まったくもって、ワロスwwwwである。
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日々を残すということ
それにしても、日々ブログを書くというのはこういうことなのだな。恥ずかしい記録も残るわけだ。
ともあれ、300記事を越えたのは嬉しいことだ。今後ともよろしくお願いします。
「セッション」をみた。
セッションをみた。すごいとは聞いていたが、いや本当だ、これはすごい。
しかし、全く前情報なしで見たものだから、ビビリましたよ、この内容に!
尋常でない熱と狂気!
「セッション」なんてタイトルだから、ほのぼのというか、たのしい音楽モノだと思っていたのだが、なんだこりゃあ!尋常でない熱と狂気!こ、こりゃ、すげええ!
ワタクシは予告編をみることなく本編をみたので、この内容、このテイストは本当に衝撃だった。
この音楽を通じたぶつかり合いは、すさまじいとしかいいようがない。
例によって「ラスト○分の~」とか、アホ丸出しの日本版予告編だが、この映画は、全編非常にいい出来だ。
それぞれの到達点を目指す物語
メインの登場人物はフレッチャーとニーマンの2人。JAZZの世界でそれぞれの到達点を目指す物語だ。
この映画にはやさしいとか、奇跡なんてものはない。届くか届かないかを決めるのは、尋常でない熱と狂気だけだ。
まさに音と映像で語られる物語!これは本当にすごい映画だ。
原題は「Whiplash」
さて「セッション」だが、原題は「Whiplash」である。「セッション」は例によって邦題である。
作品を見終わると、まさに原題通り「Whiplash」という映画なんだ。これ以外に考えられない映画だ。どう考えても「セッション」ではない。
邦題の問題はこのブログでも何度も書いてきたが、映画好きとしては作品の魅力を損なわれている気がしてならない。
この映画に関しても、タイトルを「Whiplash」と思ってみると、「セッション」と思ってみるのとは違った発見が多くある(本来はこっちが正しい)。
これからみる人は、ぜひ原題の「Whiplash」を意識してみてほしい。おすすめの映画だ。
Fire HD 8 タブレットを数か月使ってみての感想 その4
Fire HD 8 タブレットを数か月使ってみた感想その4だ。
延長保証に入っておいたほうが安心
Fire HD 8は保証期間が90日間と大変に短い。昨今のデジタル機器は短いサイクルでの買い替えが前提とはいえ、これはさすがに短い。
低価格で買えるタブレットではあるが、万が一のことを考えると、オプションの延長保証に入っておいたほうが安心だ。
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延長保証は有料で、1年で1,680円、2年で2,160円、3年で2,780円というプランがある。
プラン内容は
・バッテリーの劣化を含む自然故障に加え、商品の落下・水濡れ等の事故も対象とした安心なプランです。
・保証対象内の故障が発生した場合はすぐに代替品を発送するため、故障品の修理をお待ちいただく必要はありません。
となっている。
ワタクシは2年のプランにした。
ちなみにプライム会員だと、Fire HD 8を4,000円引きで買えるので、その分を延長保証とケース代にあてるという考え方もできる。
16Gという容量
さて、16Gという容量だが、これについては人によってとらえ方が違うだろう。ワタクシの場合は、電子書籍と音楽データぐらいしか入れていないので、めちゃくちゃに余裕がある。
音楽はプライムミュージックでほぼまかなえているので、これから増えるとしたら電子書籍のデータだろう。
とはいえ、電子書籍も小説ばかりなので、容量を圧迫するほど入れることはないだろう。
動画などをガンガン入れたい人は別だと思うが、プライムミュージック、プライムビデオ、電子書籍をたのしみたい人には十分な容量であると思う。
ワタクシは非常に満足している。
Fire HD 8を数か月使ってみての感想 その3
Fire HD 8を数か月使ってみての感想 その3である。
バッテリーの持ち
Fire HD 8は充電に時間はかかるが、バッテリーの持ちはかなりいいように思う。ワタクシの環境では、ほぼ1日プライムミュージックを聴いていてもまだまだ余裕で、何日かは持つ印象だ。
スリープも優秀で、バッテリーの持ちに貢献しているように思える。
ただ、最初にも書いたが、充電にはかなり時間がかかる。特に最近のデジタル機器と比べると、あまりの遅さに仰天する人もいるかもしれない(というか、最近の機器が速すぎるだけかもしれないが・・・)。
まあ、バッテリーに関しては使用環境によっても差があると思うので、あくまで参考程度にしてほしい。
画面はテカテカ
Fire HD 8の画面はテカテカである。思いっきり映りこむ。常に自分の顔を鑑賞したい人にとっては抜群の仕様だと思うが、そうでなければマット仕上げの液晶保護フィルムを貼ったほうが精神衛生的にいい。
特に映画や動画を鑑賞する人は、画面がブラックアウトするたびに、自分の顔がはっきりと映り、そうでない時も常にうっすらと映りこんでいるから注意が必要だ。
↑ こういうことを自分でいえる人は、テカテカなままがおすすめだ。「俺が学園のお姫様」って、プークスクスクスwwwである。